ある歌姫の一日 -Master of Epic-

新年一つ目の記事は、やっぱり宮殿です。 ということでまた儀式に参加してきました。 始めてログインした日の、しかもログインした 1 時間後に風の日の正午が来るのがいけないと思うんですよ。

準備して、ちょっと時間潰して出発っ、と思ったら後ろから「おはよう まんじゅ」。 お友達が丁度ログインしたようです。 年始のご挨拶ご挨拶。 今年もよろしくお願いしますね。

お友達は宮殿へは行かないって言ってたはずの人なので、そのまま一人で尼巣に向かおうか、それとも止めてダベってようか悩んでいると「行こうかな」ですって。 わーい、連れが出来ましたよ。

この子を動かすのは実に 10 日ぶりです。 これだけでも開いてしまうと動かすのもぎこちないですね。 マクロを確認しつつレク、尼巣、奥入り口からエントランスへと。 うん、なんとか感覚戻ってきたようです。

人数もそこそこ居るようなので、道中は適当に踊ってお茶を濁しながら進んでもよさそうですね。 周りを見渡すとおなじみの顔ぶれも居て、なんだか安心できます。 今日もいつものように最後尾で付いていきますよ。

人数が居るときに殿を務めると、結構な距離を取り残されるんですね。 特に外周 2 と 3 及び、それぞれの後でしょうか。 以前は前が全然見えなくて不安でしたけど、やっとそれにも慣れてきました。 引き上げるタイミングとかも大事ですよね。 最後尾のクセに mob の死体を片っ端から漁ってる人なんて待ってなくていいですしっ。（結構酷いかしら）

さて本戦です。 今日は優秀なヒラさんが付いてくれているので私は踊ってていいかしら。 入り口で一緒になったも一人のお友達も弓さんだから基本殴られないはずだし、回復は完全にヒラさん任せでいっちゃいましょうか。

おはよう ザハーク。 ということなので私はタウントを踊り続ける機械になります。

war age の本体戦で、敵のクエイクがまだ無いのにルートダンスを踊っておくことを称して「置きルート」と言ったのは、とある軍属ダンサーさん（「ある軍属ダンサーの仕事風景 1日目 (warage)」- ニコニコ動画）でしたが、ということはザハ戦でのこれは「置きタウント」とでも呼ぶのでしょうね。 中距離で延々タウントタウント。 今日は都合よく PT に弓さんがいるので、その彼の後ろにへばりつくことにします。 位置取りを自分で考えなくて済むのでこれは楽ですね。

ヒラさんはどうやらその私の後ろにポジショニングしてるみたいでした。 これがまたいい仕事をしてくれていて、すごくやりやすかったんですよ。

まず切れない DS。 ちょくちょくサークルやスフィアで剥がれているはずなのに、気が付くとまたちゃんと貼りなおされているんですよね。 次いで定期的に飛んでくる GR。 シェイクの維持を忘れてるのにも気づかないくらい ST の減りが気になりません。 そして私が止まるたびに掛かるシャワー。 予め踊っていたタウントで近くの人たちを起こし、その後に走りこんでまた別の人たちを起こしに行けるとか贅沢な踊り方ですよねえ。

位置取りは他人の後ろに付けているだけで済む、魔法を食らわないから HP が減らない、ST の心配をしなくていい、自分も起こしてもらえるから WoV で固まったままザハに近づかれることもない。 うーん、これはアレですね。 本当に、何も考えずに、踊り続けてていいってことですねっ。

ということで、思う存分にタウントを踊って来ましたよ。 ザハが倒れるまで 40 分間フルです。

いやあ、楽しかったですよー。 位置取りなんかはまだまだ勉強しなきゃいけませんけど、なんだかタウントダンスさえ踊れていれば、それだけで幸せみたいです、私。

自分がこれだけ楽させてもらったなら、今度はお返ししなくちゃですね。 私もヒーラーではあるけど、あれだけ動けるかしら。 でも出来ることを探して一つずつモノにしていこうと思った、初宮殿でした。