ある歌姫の一日 -Master of Epic-

カオス後、時間も早かったのでスルトの火竜神殿へ行って来ました。 カオス組と他の人たちも合流して 2PT で参加です。 私もまだ眠くないし、日付変わるくらいまではダイジョブよね。

適当に分かれてエルビンからスルトへ。 不案内な人も混じっているので要所要所で点呼を取りながら進みますが、他にも神殿へ向かっている人たちがいるためすぐに分からなくなっちゃいますね。

実は仲間内じゃない人がいつの間にか PT に紛れ込んでいて（ホント自然でした！）ですね。 なぜか一緒に行動していたんですけど、やっぱり気づかないうちにはぐれちゃっているというハプニングが起こりまして……。 迷った挙句、時間も押しているしゴメンナサイすることにっ。 ちょっぴり申し訳なかったなあ。 向こうから何も言ってこなかったし、良かったのかしら……。

神殿へ到着し、WP が湧いたので早速中へ入ります。

コレだけの大人数で参加するんだし、石の一つも提供しないと申し訳ないと思って、緑と赤は一つずつ持ってきていたんですね。 多分必要ないだろうけど、提供できるようなら出そうかなと。 それで入ってすぐにテキトーな祭壇、北へやってきたんですが……。

あれ、なんだか静かなんですけど！？ 何十人って居るのに、誰も何も言わないのは不気味ですね。 神殿はまだ不案内ですけど、確か石を提供する人間が持ってる色を提示するところから始まったはず。

と、とりあえず、折角持ってきてるんだし、声を上げてみます。

1. 11/01/29 23:37:32: (SH) まんじゅ : 北ドラゴン アイ βドラゴン アイ γ

しーん……。

う、こ、これは……。 誰も持ってきていないんですかっ。

石は出す人は出すし、出さない人は何度通っても出さないんだと思います。 そして同じ人が提供し続けるハメになるから、出す人もバカらしくなって結局やめちゃうんでしょうね。 石なんてタゲきり持ちの掘り師が一人いれば、そりゃ掘るのは難しくないですけど、数が多くなれば大変な手間ですもの。 毎回毎回ってなると出し渋るのはよく分かります。

しまったなあ、こんなことならケチって 1 個ずつにしないで、ちゃんとセットで持ってくるんでした。 私なんかは別に神殿に日参している訳でもないですし、使えるものが手元にあるならパパッと使っちゃえばいいって考えなので、これは銀行に眠ったままの石が悔やまれます。 折角皆で遊びに来てるのに、こんな無駄な待ち時間とか勿体無いですものね。

とりあえず一個ずつしか持って来てない（＝私だけじゃ始まりませんよ）ことを伝えても、あら、まだ場が動かないんですね。

これが例えばカオスの時の間とか宮殿の時間制限とかなら、システムで決まってるどうしようもない時間ですし、予め織り込み済みだから構わないんですけど、こんな誰が石を出すかでお見合いしてる状況はいただけないと思うんですよ。

このままじゃラチがあかないから、テレポ石で往復して取ってこようかとか考えていたら、救世主が現れました。 石は複数持ってるんだけど、どうしたらいいか分からないって話のようなので、お預かりして進めちゃいましょうか。 手順を教えても良かったんですけど、私もしびれを切らしてて、たったそれだけのことが面倒に思えたんですよね。 イラチでごめんなさいね。

と、ここになってやっと他の石提供者さんの声が上がりましたよ。 もう、持ってるなら早く出してくださいよねー。（いえ、出したくないのは、すっごくよく分かります） 前回赤だったようだし、もう緑でいいですよね。 ちゃちゃっと決め打ちで行きましょう。 成り行きで仕切っちゃったけど良かったのかしら。

私の石をとりあえず北に、南と東は入れてもらえたようなので残りは西ですね。 ホントは場を仕切るのなんて苦手です。 でもやりかけちゃったものは仕方ありません。 ミスだけないように確認しつつ、もたつきながらも開始 GT 時刻宣言をして――。

さあ開始です。

こちらの PT にヒラは私だけ。 始まったら慌てて石畳に向かいますけど、PT メンバーはもう前線に紛れちゃって分からないですね。 どうしようかしら。 前に出て私が倒れるとまずそうだし、とりあえず後ろから GH とシスエモとリバで行きましょうか。

レインやストーンアイが見えたらシスターエモーションを歌ってみてますけど、これは詠唱に時間がかかるのが難点ですね。 効果が出る頃にはもうリムポで解除したあとなんじゃないか、とか思いながらも出来るだけ早く歌ってみます。 レインだと私自身のを解除してからなので、余計にもたつきますね。 難しいなあ。

しまった GH が間に合わずメンバーを落としてしまいました。 実はこの時点でも一人を除き PT メンバーを目視できていません。 死んだメンバーはどこで転がってるんでしょう。 皆前に行ってるはずだから、死んでるとしても前線だと判断して前に出ることにします。

死体を見つけられないので、とりあえず PT メンバー蘇生用マクロ（タゲなしで動作するリザマクロなので、目視できてなくても大丈夫）を試しますがやっぱり反応がないですね、ってレインにストーンアイのコンボ貰って私が死にそうになってますし。

結局死にそうになりながらセイクリ一発だけ撃って戻ってきちゃいました。 相変わらずのダメヒラで申し訳なくなってきます。

戦線でメンバー達がどこにいるかを把握するのは、まず第一歩なんでしょうね。 そこから出来るようにならないと、まともなヒーラーを務められそうにありません。 たった 4 人でいいんですから、とっさに見つけ出せること、見つけたら見失わないことを訓練していかないといけないようです。

何十人もいると完全な力押し。 5 分もしないうちに戦闘は終了となりました。 始まるまでにあれだけ時間かかっていたのに、この戦闘時間はちょっと物足りなく感じますね。 長引けばいいというものでもありませんけど、もう少し戦いを楽しみたいかなあと。 私のわがままだとは思いますけどねっ。

なにはともあれ、ステンノ戦お疲れ様でした。

もう眠くなりかけていて休みたかったんですけど、預かったドラゴンアイがそのままなのを思い出します。 使ってないんだから返さないといけませんよね。 「/w all」かけて探してちゃんとお返ししてきましたよー。 石の提供ありがとうございまました。 すごく助かりましたよ。