ある歌姫の一日 -Master of Epic-

冥の門では入場時に大量 LD が発生したそうですね。 なんでも 6、70 人規模だったとか。 結構な人数が時の間で待機していたはずなのに、中に入ってみたらごっそり減って、いつもより少ない人数で戦うことになりました。

ここ最近、呼びかけの効果もあってかデコイが充実しつつあるようです。 一番頼りになる大砲は持ち込むのも一苦労、設置もスキル持ちしかできないから、銃器さんたちは入場してからも忙しそうにしていますね。

私もその設置のお手伝いが出来るんだってことを知ったのはつい最近です。 キャノンプレイスメントってディレイ長かったんですね。 あちこち回っている銃器さんをストーキングして、ツイストで支援して回るようになりました。 ツイストはすぐに息が上がっちゃうから、シェイクもちゃんと持ち込んでますよ。

さて本戦です。 あら、クッパさんは今日も序盤から大暴れのようですよ。

戦線が安定してくれないと、ヘボな私はどこにセイクリを撒きに行っていいものか判断がつかず、うろうろしてしまいます。 自分にダメージが入って、そしてそれが回復されていなければ、その場でセイクリを出す必要があるくらいのことは分かるんですけどね。 薄い場所を見つけてそこに飛び込めるようになりたいものなんですが、これがなかなか。

芋時間は完全に後ろに下がるようにしました。 拠点でセイクリ弾幕維持か、もっと下がって前線の様子見が懸命かなあと思うんです。

と、下がったところで咆哮に捕まり、効果が切れるまで手持ち無沙汰になりました。 そこでふと横に目をやると、あら大砲を懸命に叩いている芋さんが居ますよ。 インフェルノゴーレムってなんでこんなに可愛いんでしょうね。 ぽこぽこ叩くしぐさに見入りそうになっている私が居ます。 いやいやいやいや。 だめだめ、中身は凶悪なんだから。

この子、私が処理できないものかしら。

召喚や破壊もなく、弓や銃でもない私は芋処理は完全にお任せしちゃっていますが、実は遠距離攻撃を一つ持っています。 見れば近くに人も居ないし、誘爆する別の芋もなし。 よしちょっと試してみましょうか。 そーっと近づいて、M インパクトを放ったら即離脱してみます。 自爆が届かないかひやひやしましたけど、どうやらうまく行ったようですよ。 芋の破壊に成功しました。

これで出来ることが一つ増えましたね。 積極的に芋処理に回る必要はないと思いますが、状況次第では壊す作業をやっちゃってもよさそうです。

あ、しまった。 芋を壊したまでは良かったんですけど、デコイの回復忘れてました。 あの後セイクリ一発撃っておけば作業としては満点だったのかしら。 新たに設置するよりは、今あるものを回復させるほうが楽ですものね。 後ろに下がるなら、その辺りのことも覚えておかなきゃ。

そして PT 内での働きは今日は（も？）てんでダメでした。 メンバーを見失ったきりずっとそのままです。 死んでてもリザも掛けに行けないわ、復帰したキャスターさんに触媒も分けに行けないわで、頭を抱えたくなってしまいます。

吹き飛ばされたりするから視界から一時的に見えなくなるのは仕方ないにしても、ぱっと画面を見渡してすぐに見つけられるコツみたいなものってあるんでしょうかね。 ターゲットカーソルも思ったほどアテにならないですし、うーん。 こういうのもセンスなんでしょうか。

少ない人数でペースが遅いのは当たり前。 案の定戦いは長引いて 40 分オーバーとなりました。 長い戦い、お疲れ様でしたね。

一気に半壊、全壊しかねない戦場での長い戦いは、いかに蘇生するかも勝敗に関わってきます。 今まで私はセイクリだけでマナがなくなっちゃって、リザレクションなんてとても唱えられませんでしたが、カオスマナポを導入してからは多少余裕が出てきたんですよね。 今度からは蘇生も考慮してみようかしら。

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