ある歌姫の一日 -Master of Epic-

連れ立ってタルパレへ行って来ました。 特に目的もない PT ハント。 逐一書き記すこともないでしょうし、ざっと内容を述べると、レッドラインを真正面から突破したりだとか、某ボクっ娘の代わりに配置された抜け忍に WoV から EoW のコンボ決められたりとかそんな感じでしょうか。

相変わらず不慣れなパレスでは、私は未だに多少ビクつきながら後方支援をしていたりします。 PT メンバーに守られているから、ハプニングさえ起こらなければ安全なんでしょうけどね。 気が付くと、たまーに落ちるギリギリの場所に陣取っていたりなんかして、慌ててポジショニングを変えたりしてるとか、していないとか。

今回ご一緒したのは前衛さんが二人とメイジさんでした。 慣れてる人たちなので、ほっておいても多分平気そうにしてるでしょうが、折角ヒラとして加わってるんだから、目いっぱい暴れて欲しいですよね。 魔法の組み立てやら優先順位にはまだまだマゴつきますけど、私も精一杯動きますよー。

と意気込んだのが良かったのか悪かったのか、気が付くと大量の鳥さんたちに囲まれる羽目になってしまいました。

この SS のタイミングは、前衛さんが一人飛ばされて落とされた後復帰、入れ替わりにも一人の前衛さんが落とされて下でウナギとスクリューに絡まれて死亡。 こっちは戦力が減って助けに行きたいのに、知らない間にタルが倍増してて、てんやわんやな状態です。 コレだけの mob を目にしてどうしようかと思いましたが――なんとかなるものなんですね。

優秀なのはジャスタンさんのアトラクトでした。 こっちに流れてくるのをしっかり捕まえなおしてくれるので、動きやすいこと動きやすいこと。 一手に引き受けてくれているのを、ホールドのない私でも何とか支えることが出来ます。 壁を張る合間のジャスタンさんの範囲攻撃やら、脇からメイジさんの各個撃破やらで数が減ってくると、やっと落ち着いてきましたね。

あ、私、タゲミスでジャスタンさんにコンデ掛けちゃってる……。 こういう抜けたことをやってるから、前衛さんたちを安心させて上げられないんだろうなと思いますよ。

そして今度は、残った数体を早く潰して、落ちてしまった刀剣さんを助けに行こうかと思った矢先のことです。

……フラップウイングスなんて大ッ嫌い。

ええ、私も落とされてしまいました。 幸い水面だったので落下死は免れましたが、岸にたどり着くにはスクリュー地帯を抜けないといけないのかしら。 準備もなしに向かうのは怖いので HA だけチャージしてっと。

見つかったらダメージ食らうのは仕方がないですものね。 HP 半分くらいで HA 開放してなんとか凌ごうと思っていたところ。

サンボルとストロングボルトの絶妙なコンボで開放が出来ずにチャージ切れ、GHP で延命しましたが、あと一歩間に合いませんでした。 手が岸に掛かっていたのになあ……。 抵抗持ちだからと油断して麻痺を忘れていたのが一つと、リジェネを失念していたのが一つ。 ちゃんと準備していれば何とかなっていたはずの場面だと思うと悔しいですね。

助けてもらったところでいい時間だったので帰ってきました。 ヒラをやってるからといって、いつも分配では優遇されてるんですけど、これっていいのかしら。 今回もお言葉に甘えてもらっちゃいましたけどねっ。 ありがとでしたよ。

ところで、タルパレは各区画ごとに分けられていて、しかもそのそれぞれが開けているから PT ハントには向いている場所なんでしょうか。 ノックバックで高台から落ちる危険性だとか、下が水だったりで変化もありますし、なかなか面白い場所だと思います。 私はヘボい後方支援しか出来ませんが、また誘ってくださいねー。